薔薇 メイキング [メイキング]
ようやく、自分で薔薇に見えるなぁ~、と思える薔薇が…、
そこそこ、短時間で描けるようになったので~♪
記念に~、ヘタレメイキング!
①太い筆、鉛筆で適当に薔薇のベースを描く。
ここでは形は気にしない…。いびつな丸でもいい。
②陰ににする濃い色で、まず中心を決める。
③中心の周りを、同じく陰の色を花びらで包む感じに置いてゆく。
濃い目の色は陰や重なった花びらの奥の部分。
④次にベースの色より若干明るめの色で~。
明るめの色は花びらの先端近くや光の当たっている部分。
濃い色の外側に、包む、囲う感じで色を置く。
⑤花の形を決める。
ベースの丸の外側に、大きく開いた花びらなど描き足して、
バランスをみながら花の形を決める。
⑥花びら、花の形を整える。
根元の濃い色、先端の明るい色が一枚の花びらになるように、
適度に置いてはみ出した部分、色の強すぎる部分、弱すぎる部分等を、
修正しながら形を整えてゆく。 (綺麗な仕上げ塗りでなく、形がはっきりしてくる程度)
※指先で伸ばしたり、スポイトを利用して必要な色をチョイス!
ある程度花びらを整える事と、広がった花びらを描き加える事で…、
花の全体のイメージが、浮かびあがってくる
※ここで、花びらの一枚、一枚の綺麗な仕上げ、塗り残しなど気にせず、
全体の形や花びらの配置を決める。
形や花びらの配置が気に入らないときは、ここで修正。
⑦花の形、花びらの配置が決まったら、丁寧な塗りを施してゆく。
中心部分塗りの仕上げをしていく。
中心近くの巻きのきつい、開いていない花びらは先端部分が見えるだけ。
巻きの形がわかるだけの…、ほぼ、明るい色の線の重なり。間に隙間の濃い色。
※メイキングの薔薇は中心部の巻きの重なりはさほどない薔薇なので、
上に組み合わせて置いた、飾りカットの蕾が巻きの強い花びらの感じ。
※前記事の赤い薔薇で、蕾に花びらを足して、開いた薔薇にしてみたら~、
最初から開花した薔薇を描くより楽だった。
巻きの重なりが多いと豪華な花になるよ~♪
開き始めた花びらの塗りを整える。
先端の明るい色と、奥の根元部分の陰になっている暗い色が、
繋がるように、滑らかにぼかしてしてゆく。
※中間色でつなげたり、指先で伸ばしたりして滑らかに。
⑧色数なども増やして、更に明るい色、暗い色でメリハリをつける。
⑨完成
最後にハイライト(光を強調したい部分)を入れて完成~♪
⑩加工
色調補正で、色味を変えてみたり…、 ガクや葉などくわえる。
※単体のまま、部品として保存しておけば~、
背景などにチョコッと使い回しが出来る。
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